9月, 2007年

アスパラなんて怖くない

2007-09-30

涼しい風が吹いてきました。



でももう10月だというのに30度を超える暑い日もあって

堪らず短パンのお世話になってしまいました。

でも、さすがに夕方になれば

湿気も少ない心地よい風が吹いてきます。



いよいよ半袖から長袖への変わり目かな~

季節の変わり目は体調を崩さないよう、ご注意を!





さて夕方、気分転換に出掛けた近くのスーパーで

グリーンアスパラを買ってきました。

と言うのも、先日ご紹介した電子レンジのレシピ

“アスパラのオーブン焼き”を試作!って思ったのです~

ちょっとオーバーですかね~(笑)



10本くらいのアスパラをまずは水洗い。

根元を切り落としてガクを取って

湿ったままラップで包んで電子レンジで2分間~



しばらくすると電子レンジから良い香りが漂ってきます~

でもまだここで食べちゃダメですよ~ がまん!がまん!!



さっと水に浸して荒熱をとってから包丁で3等分にカット。

前もってバターを塗っておいた耐熱皿に上下を交互に並べて

その上にマヨネーズとマスタードを混ぜたソースをかけます。



今度は電子レンジのオーブン機能を使って12分。

お待たせしました~ これで出来上がりです!

さぁどうぞ召し上がれ~



ほぼ茹でたアスパラと味は同じなのですが

外側がカリッとした感じで触感が良くて大好評!



アスパラは今までは敬遠気味でしたがもう怖くないです~(笑)



さて次なるレシピは?

と・・・調子に乗っている場合じゃありませんね(笑)

息抜きはほどほどにして

『ウーマン・イン・ホワイト』の予習、復習に戻りますね~





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アンドリュー・ロイド=ウェーバー氏の新作

傑作ミステリーミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』

日本初公演をどうぞお見逃しなく!



       ◆>>→ 東京公演(一般申込み) ←<<◆



 ※ 12/2の公演は満員のためお席のご用意は出来ません

 ※ 11/18、12/1 の公演はお席がご用意出来難くなっております

  あらかじめご了承ください

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レーザーディスクプレーヤー復元!

2007-09-27

今や、この世から、忘れ去られているレーザーディスク。。。



我が家でも恐らく 7~8年以上は陽の目を見ずに

埃をかぶったまま本棚の下の方に眠っていました。

ほとんど故障に等しく、廃棄しようかと思っていました・・・

が正確な表現ですが・・・(笑)



ところが、偉大なテノール

ルチアーノ・パヴァロッティ氏の訃報に接して

大きなショックを受けながら

彼の残したオペラのライブ映像が何処かにあるはずと

おぼろげな記憶をたどっている内に思い当たったのが

前記のレーザーディスクでした。



そこで、何としてもレーザープレーヤーの再稼動を!と

電源を入れてディスクテーブルの開閉ボタンを何度も押しましたが

やっぱりビクとも動かきません。。。

テーブルを押したり、引いたり、叩いたり

あらゆる手を尽くして、苦闘、約15分。



「ガタンッ!」と壊れたかのような音がしたあと

「ギーッ!」っとばかりにディスクテーブルがお出まし!



さて、おみつの手持ちのパヴァロッティ氏のディスクは

残念ながらトリノオリンピックで一躍有名になった

『トゥーランドット』の『誰も寝てはならぬ』ではなくて

モーツァルトのオペラ『イドメネオ王』。



この作品はモーツァルトの生前も死後も

ほとんど上演されてない不幸な作品なのだそうです。

その他には自然な演技力に脱帽ものの

ガエターノ・ドニゼッティの『愛の妙薬』や

シュトラウスの『こうもり』など。



地味な作品なので、大スターのパヴァロッティ氏の出演を待って

ようやく、しかも、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演

という奇跡を生んだそのライブ映像なんです。



イドメネオ王(パヴァロッティ)は

自分の息子を海神の犠牲にしなければならない悲劇の王様。

ここ数年の彼とはまるで別人と見紛う

威厳のある風格がにじみ出ていました。

そして、やはりあの神から授かったと言われる美声。

当時のオペラは、まだ三大テナーも存在せず

クラシックファンだけに人気でした。

なので、パヴァロッティ氏と言えども

ポピュラーな出しものだけじではなく

こうしたギリシャ神話を題材にした

難しい作品にも挑戦していたんですね~

妙な感動を持って拝聴してしまいました。



この7年後、サッカーのワールドカップ(ローマ)の開催時に

「三大テノール」をデビューさせオペラを普及化させた彼の功績を思うと

さらに感慨深いものがありました。



10万人のファンが弔問に訪れたのも納得ですよね。

遠くから、ご冥福をお祈りします。



ところで、あの彼の堂々たる体躯の秘密をご存知ですか?

あれは小学校で体育の先生を何年も続けていたせいだそうですよ。

なるほど・・・あの太い首、分厚い胸・・・





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アンドリュー・ロイド=ウェーバー氏の新作

傑作ミステリーミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』

日本初公演をどうぞお見逃しなく!



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 ※ 12/2の公演は満員のためお席のご用意は出来ません

 ※ 11/18、12/1 の公演はお席がご用意出来難くなっております

  あらかじめご了承ください

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感動的なシーンでの幕切れでした

2007-09-21

『暗くなるまで待って』

何だか怖いタイトルですが、実際本当に怖かったです。。。



43年前に書かれた戯曲でロンドン、ニューヨークで大ヒット。

そしてその数年後に映画化もされています。



あの大きな目を見開いたままのオードリー・ヘップバーンが

盲目の若妻役を演じたあの映画も相当にショッキングでしたが

今回の舞台ほどの怖さはありませんでした。





物語の舞台は夫が仕事で出かけた後の若い夫婦の住居。

その家のどこかにあるぬいぐるみに隠された麻薬を手に入れようと

3人組の不良青年がいろいろな人物に変装して

それぞれ別々に訪れます。



この辺は役者の見せどころで面白かったですよ~



でも実はこのぬいぐるみ

夫が出張先のオランダで見知らぬ人物から手渡され

仕方なく預かっているんものだったというお話。



招待してくれた浦井健治さんは

普段は芸熱心で大人しい青年です。

しかし今回は

「悪役やってます!見に来てください!」というわけで

北千住の‘シアター1010’に行ってきました。

(マルイ・ビルの11階にある素敵な劇場です)



若妻役の 元宝塚の彩輝なおさん相手に

真っ暗闇で死闘を繰り広げる場面は圧巻でした。

フィクションの世界を超えていましたね~

しかし健治さんのあの叫び声は

一体何処から出てくるのでしょう?!

本当に悪役してました~





演出の青井陽治さんは

この作品が書かれた当時のロンドンに

住んでいたこともあるそうで

強い思い入れがあるそうです。



同じ題材を扱っても表現方法を変えれば

取り立てて大きな変更をしなくても

まるで違う作品に変身してしまうんですね。

というより現代の怖さが

この作品とシンクロしてしまうのかもですね~





最後のシーンでは悪は滅び

神の救いの手は若い妻に差し伸べられ

若い夫婦が抱き合う感動的なシーンでの幕切れでした

めでたしめでたし~

なんだかホッとたおみつでした(笑)



シーン替りのハードロックサウンド

フィナーレの素敵な甘いメロディーもとても素敵でした。





浦井さん!

また誘ってくださいね~






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