8月, 2008年
真夏の稽古場に勢ぞろい! ~ルルドの奇跡~
2008-08-19
スタッフ&キャストの総勢50名を越える関係者が
真夏の稽古場に勢ぞろい!
そうです~!
猛暑日の日差しを浴びて
『ルルドの奇跡』の初顔合わせに行ってきました~
まずは作家&プロデューサーのハマナカ・トオルさん
そして演出の竹本敏彰さんからの心のこもったご挨拶。
引き続いて主な出演者さんたちも順番にスタート~!
主役のベルナデット役を演じる浦壁多恵さんは
なんとこの作品の舞台となる
ルルドの地を訪れて来たそうなのです~
ルルドはフランスの南西部に位置し
奇跡が起きてからは聖地として
全世界より崇められています。
今から150年前、若干14歳の少女ベルナデットが
ルルドにある洞窟の中で聖母マリアの出現に出会い
『聖堂の建立』と『病を治す泉を掘る』という命を受け
非難や中傷にに立ち向かいながらも
神父や医者の助けを借りて・・・というお話ですね。
このルルドはピレネー山脈の麓にあるそうで。
ピレネー山脈と云えば
『アスペクツ・オブ・ラブ』の山荘がある
ポーという町がすぐ傍にありますね~
と言っても30キロくらいかな(笑)
浦壁さんは今も残る『大聖堂』や『奇跡の泉』を見て廻り
きっと役を深める何かを感じて来られたようでした~
宝田明さんはベルナデットを助ける
はまり役 べラマール神父を演じられます。
座長さんとしてもカンパニーを
グイっとリードしてくださることでしょう。
今井清隆さんは
こちらもベルナデットを助けるドズー医師役。
ベルナデットの透明な輝きをいち早く感じています。
さて、おみつが演じるのは ルルドの市長。
ジャンヌ・ダルクを迫害した大司教の如く
純粋無垢なベルナデットを理解出来ず
慌てふためき、おろおろ、おたおたするんです(笑)
山口琇也さんが紡ぎ出す音楽は美しいメロディーと
ドラマチックな旋律が交互に奏でられ
『音取り』に大汗をかいています(笑)
おみつ演じるルルドの市長。
そして国友よしひろさんの検事
北村がくさんの署長のとの
ずっこけ3人組にもどうぞご期待くださいね~
ルルドはパリから列車で約5時間。
フランス南西部・・・おみつも行ってみたいです~
若~いころからの夢が現実に~!
2008-08-10
今までないしょ~(笑)で進めていましたが
実は『ドラキュラ伝説』が終わってから
CDのレコーディングをしていました~
なんと!
おみつの名前でのCDを制作中なんです~!!
いやぁ~こんな幸運に恵まれるなんて。。
本当に若~いころからの念願でした。
このCD制作の話は
今年2月のクラブ・イクスピアリでの
コンサートを見に来てくださった
制作会社の方々のご好意で実現することになりました。
今思えば、あの日こそが
CD制作のスタート第一日目だったわけですね。
スタートして何度かの打ち合わせの後
山のような数の曲が候補に挙げられてきました(笑)
ミュージカル・ナンバーにスタンダード・ジャズ。
おみつにとっては初めての歌謡曲や
ジャパニーズ・ポップスまでもが。。
おみつ:
「これ全部聴くんですか?」
プロデューサー:
「はい。どうぞよろしくお願いします」
おみつ:
「ワァ~大変だ~こりゃ~!」
プロデューサー:
「はい。大変です!」
ジャズ・ナンバーの曲目が決定したのは4月の上旬。
アレンジを引き受けてくださった
前田憲男氏との打ち合わせの席でした。
前田氏はご存知の通り
作曲家兼ピアニストのジャズ界の大御所!
おみつの敬愛するジャズメンです!
そして
ミュージカル・ナンバー、ポップスの編曲は
売れっ子作曲家の丸山和範氏に
快くOKしていただきました。
その日を境にして
編曲されたスコアーが少しずつ送られてくるのを
緊張しながらドキドキ~ワクワク~
そして7月に入っていよいよレコーディング開始!
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舞台とは違った取り組み方に戸惑いながらも
おみつは今スタジオにこもって
レコーディングを続けています~!!