9月, 2010年
新鮮な時間を過ごさせていただきました~ - ロミオとジュリエット -
2010-09-21
水星交響楽団の定期演奏会が昨日終了しました~
おみつは三部構成のプログラムの最後の出演。
バレエ組曲の語りという
初めてのジャンルへの試みということもあってか
いや~もう出番が後になればなるほど
こんなに緊張するとは思いませんでした~
生オーケストラと朗読。
ただ台本にそって語るだけではなく
音楽と離れないようバレエを思い出しながら
ロミオとジュリエットの心の動きや心理を考えながら
作品に関わりながら演じることが
できたのではないかと思っています。
水星交響楽団の皆様はクラッシック好きという
共通の想いで結ばれていますが
普段は別々の会社に勤務されている
社会人、会社員の方々などで構成されています。
おみつは
舞台業界どっぷりの皆さんとの付き合いが多いので(笑)
終了後の打上げの会話1つにしても
とても新鮮な時間を過ごさせていただきました~
新しいジャンルへの挑戦は
貴重な体験となりました。
また機会がありましたら
ぜひ参加させていただきたいと思います!
<今日の3枚>
指揮者の齊藤栄一さんと プロデューサーの祐成秀樹さん
![]() | ![]() |
『LOVE OF SEVEN DOLLS』でご一緒した
大川麻里江さんが観にきてくれました~

おみつも楽器の1つとして参加します~- ロミオとジュリエット -
2010-09-18
今回の朗読では
水星交響楽団の皆さんの編成はなんと100人!
おみつは100人もの編成の
生オーケストラをバックにして歌ったことは
残念ながらありませんし
朗読をするのもまったく初めての経験です。
指揮者の 齊藤栄一さんからのキューをいただいて
おみつが語りを始めるのですが
オーケストラの皆様の前列にいますので
いつもの舞台とは違った不思議な感覚を味わっています。
自分が1つの楽器になっているのと
同じ感覚とでもいうのでしょうか?
プロコフィエフが
1940年代に完成させたロマンチックな原作が
時には叙情的に透明に
時には激情と躍動のリズムで構成されていて
現代人の心を揺さぶる何とも魅力的な楽曲です。
演奏会当日は
楽曲の持っているボリュームや壮大さ
ドラマチックな流れと一緒になって
演じていきたいと思っています!
お時間のある方は
是非、会場に足をお運びくださいね~!
今年の秋はシェイクスピアの秋
2010-09-11
南房総のローズマリー公園に行ってきました。
ここには有名な劇作家
ウィリアム・シェイクスピアゆかりの建物が再現されている
シェイクスピア・カントリー・パークや
清々しい緑が広がるローズマリー・ガーデンなどがあります。
シェイクスピアの生家がそのまま再現されていて
晩年を過した家には演目の名場面の彫像があったりや
数々の作品を人形が音声付きで演じていたり。
ハーブの香るイギリス庭園にティールーム。
中世のイギリスを旅しているような気持ちになれる場所で
年に1度、いや2度ぐらいは訪れている(笑)くらいの
おみつお気に入りの公園です。
劇作家シェイクスピア=芝居の原点ということもあるせいか
心が落ち着いて親しみを感じる癒される場所なんですよね~
今年の秋は
9月にバレエ音楽『ロメオとジュリエット』の語り
11月には『アントニーとクレオパトラ』と
シェイクスピア作品にご縁があります。
今年のおみつの秋は
シェイクスピアの秋ということになりそうです~
<今日の二枚>
ストラトフォード・アポン・エイヴォンを
訪ねた時を思い出します~
ギャラリーでは
16世紀のグローブ座のジオラマが。
沢山の人形で賑ってます!
エリザベス女王も観劇してますね~
さて、何処にいるでしょうか?(笑)