3月, 2012年
とても良い初日を迎えられました~ - 森のプリンス -
2012-03-30
本番直前に舞台袖で男の子が聞いてきました。
男の子 「光枝さんでも緊張するんですか?」
おみつ 「うん、ものすごく緊張するよ~!」
男の子 「じゃあぼくが緊張するのも当たり前ですね!」
他のみんなも緊張していたようで
この会話を聞いた子供たちは
少し緊張がほぐれたようでした。
そういった良い意味での緊張感の中で
今まで以上に子供たちは素直で活き活きと
ぴったり呼吸のあったやり取りが生まれていました~
今日はとても良い初日を迎えられたと思います。
明日は2回公演!
さらに良いものをお見せできるよう
がんばって子供たちと力を合わせてがんばりますね~!
「乾杯!」
ふくろうのボルボじいさん 完成~!
レイチェル・カーソンが残したかったメッセージ - センス・オブ・ワンダー -
2012-03-23
センス・オブ・ワンダーの原作本を読みました。
60ページほどの本ですが
レイチェル・カーソンが残したかったメッセージが
ギュッと詰まった1冊でした。
自然が持つありのままの美しさとその神秘性を
未来を背負う子供たちと一緒に感じ
分かち合うことを怠ってはいけませんね。
全ての子どもが生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」、不思議
さや神秘さに目を見張る感性を、いつまでも失わないでいたいものです。
どうですか?ふくろうっぽいですよね(笑) - 森のプリンス -
2012-03-20
さて来週にせまった『森のプリンス』。
いよいよ衣装を着ての稽古が始まりました~
ライオンの勇士役 遠山大輔さんと
これにスカーフ、タイツ、帽子、靴が追加になって
ふくろうのボルボじいさんが完成。
「どうですか?ふくろうっぽいですよね(笑)」
衣装を着るとおみつはもちろん
演出家の厳しい指摘を受ける子供たちも
これまでにも増してさらに真剣な顔になってきました!
「最後の追い込みに入ってきた!」と
稽古場に緊張感がみなぎっています。
「戦うだけがライオンではない!」
小鳥たちや動物が平和に暮らす森に紛れこんできた
何とも不思議なライオンの王子ライオネル。
光輝く森では一体何が起こるのでしょうか。
子供たちの活き活きとした表情もどうぞお楽しみに!
劇団BDP代表 青砥 洋さん、 ライオネルの母であり王妃の日向薫さんと