我ら日本人の『心』に触れる何かがあるんですよね~

尾上松也さんの
『“挑む”3 ~歌舞伎役者の粋と意気~』を観劇してきました。
 

二本の舞踊「子宝三番叟」「三社祭」と
お芝居「与話情浮名横櫛」で構成されたこの舞台は
『アンタッチャブル』では
新任刑事ジョージを演じていた松也くんを中心に
総勢七人の若い歌舞伎役者さんたちの
意気に燃える熱のこもった自主公演です。

 
 

久々の歌舞伎は
やはり長い歴史の中で研鑽された
作劇技法と品格が感じられました。
 

我ら日本人の『心』に触れる何かがあるんですよね~
 

『粋』と言いましょうか
現代演劇が逆立ちしても勝負にならない
スケールの大きさも感じられましたね~
 
 

松也くんの愛嬌あるダイナミックな舞踊と
『源氏店の場』の与三郎で見せてくれた
水も滴る二枚目ぶりには思わず
うっとり(笑)と見入ってしまいました。
 

他の皆さんの熱のこもった奮闘ぶりにも
会場からは惜しみない拍手が送られていました~
 
 

「いょー! 音羽屋!!」
またいつかご一緒できる場があると嬉しく思います!
 
 

 
 
尾上松也さんを囲んで
『アンタッチャブル』で共演した山田幸伸さん
脚本・演出の斎藤栄作さんと~
 
 
 

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