『タイタニック』に向け、とても有意義な1日

「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」と呼ばれた
「帆船日本丸」の見学をしてきました。

晴天!横浜・日本丸にて

183万キロを走り4万の人々を運んだ「帆船日本丸」もで今は85歳。

54年間の航海を終え、横浜港の旧ドックの一部
日本丸メモリアルパーク内で保存・公開されています。

当日は 29枚に及ぶ帆は掲げられていませんでしたが
進水より85周年を迎えている姿には威厳がありました~!

太平洋戦争中や戦後、そして朝鮮戦争中にも物資や民間人
引揚者の輸送にも尽くしたと言いますから頭が下がります。

また、そして戦後は練習生を乗せ
帆を掲げてハワイへの航海にも出ていたそうで
その功績は本当に素晴らしいのひと言につきますね!

さて、おみつの目に1番に飛び込んできたのが救命ボート。

まず目に入った!救命ボート

定員も多めで、頑丈そうで大きな救命ボートでした。
「タイタニック」のあの事故から約18年後に建造された「日本丸」に
安全性が追求された結果なのでしょうかね。

ただ1人、日本人として乗船していた細野正文氏の手記を
隣接する博物館で見ることができました。

帰国後、生き残ってしまったことで
世間からの風当たりが強かったそうですが
再調査の結果、名誉回復が実現したそうです。

急な階段を上ったり下ったりしながら
船員室、食堂、無線室など、ゆっくり見学してきました。

船室の実感を味わえたことで
『タイタニック』に向けてとても有意義な1日になりました。

青空をバックにした総帆展帆の姿も見てみたいですね~

青空をバックにした総帆展帆の日本丸

……………………………………………………………………………………………………
■2015/3.14~4.5 ミュージカル『タイタニック』

ミュージカル『タイタニック』公式サイト

■光枝明彦オフィシャルメールマガジン「おみつの旬なメルマガ」創刊!
 詳しくはこちら ⇒ http://bit.ly/1l5rYGw

コメント