出演情報:2025/7/2(水) 光枝明彦 ソロミュージカル『写楽は北斎』

浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描くこの作品は、台本・楽譜の完成から一年をかけて練り上げられた意欲作です。

多彩な絵画を描き続け、ほかのことには目もくれず絵筆一筋に生き抜いた葛飾北斎。

まさに芸術家の象徴ともいえる存在です。

そんな天才・北斎をどう演じるべきか?

沢木順さんに聞いてみたら、きっと
「光枝さん、そのままでいいんですよ!」
と笑顔で言われそうな気がします。

でも、この年になって振り返ると、どこか北斎に通じる部分があるような…そんな気もしてきます。

北斎も一人の人間。

例えば、どんな食べ物が好きだったのか?
どんな役者の、どんなところに惹かれていたのか?
自然と人間の関わりについて、どう考えていたのか?
もし、今の環境問題を目の当たりにしたら、どんな絵を描くのか?

そんなことを想像しながら、北斎の世界を舞台で描いていきます。
ぜひ、皆さんのご意見も聞かせてください!

おみつドットコムではチケットの受付を開始しました!

公演情報:https://www.omitsu.com/information2024/#toc1

沢木座 第3回公演 光枝明彦 ソロミュージカル 『写楽は北斎』
沢木座 第3回公演 光枝明彦 ソロミュージカル 『写楽は北斎』

コメント

  1. かずみ より:

    おみつさまの北斎。
    愉しみでなりません。
    どう描かれるのか、実在する人物であり、謎多き人物。北斎イコール写楽という説までありますものね。
    歴史の浪漫です。
    どんな天才でも、全てが傑作ではないと思います。
    下書きや満足できない作品は、破いてしまうのかしら。部屋の隅に溜めておくのかしら。チラチラ見返したりして。
    筆も大切です。
    自分に合った筆に出会うまで選び続けたのかしら。それともどんな悪筆でも大丈夫だったのかしら。と、さまざまにわくわくは、尽きません。

    そしておみつさまの歌声が愉しみでなりません。
    耳福の時間が待ち遠しいです。

    五月だというのにこの暑さ。
    どうぞ、お身体に気をつけて、お過ごしください。

    また、お稽古の様子などお知らせくだされば嬉しいです。